-
武市半平太と土佐勤王党、龍馬の志
2020/1/18 龍馬思考
桜田門外の変、井口村刃傷事件は土佐藩を暴風雨の中に巻き込んだ。 上士下士身分制度の特殊性が特に下級武士を結束させ行動の緒に着けた。 白札という武市半平太の身分も微妙にその舵 ...
-
嘉永七年江戸遊学帰藩後の河田小龍と龍馬
2019/12/14 真実の龍馬
嘉永七年六月二十三日、龍馬は 第一回目の江戸遊学を終え土佐に帰った。 江戸で黒船来航を直接的に体感してきた。 また、日本中から集った優れた人材との出会いも収穫であった。 し ...
-
桜田十八烈士と土佐藩坂本龍馬
2019/12/10 倒幕維新
何故、司馬氏は井口村刃傷事件を安政六年としたのであろうか? その後に桜田門外の変を持ってくることに意味があったのか? しばらく宿題にしておきたい。   ...
-
井口村刃傷事件--土佐藩を二分した永福寺事件
2019/12/5 関ヶ原怨恨
季節の節目を祝う節句、文久元年三月四日にその事件は起きた。 もとをただせば関ヶ原以来の怨恨が根深く生き続けていた。 その日、土佐では上士達が皆登城し、藩主から御酒を頂戴する ...
-
龍馬、お田鶴さま、お徳の出来事
2019/11/5 美女彩色
お田鶴さまと一夜を過ごす予定が 長次朗や以蔵たちの策に乗せられ 美少女お徳と夢の中へ溺れゆく 龍馬と一夜を共にしたことで余生を安楽に過ごせたお徳 ...
-
龍馬史、江戸遊学期間中の食い違い
2019/11/3 司馬氏の竜馬
一年五ヶ月の江戸遊学を終える。 そして龍馬は江戸から旅立ち 嘉永七年六月二十三日、高知に着いた。 ※嘉永七年十一月七日に改元され安政元年となる。 ...
-
お田鶴さまや寝待ノ藤兵衛
2019/12/2 司馬流余談
ただ単に時系列に手紙や記録などを書き並べたら そんな小説はあり得ないし誰も読んでくれない。 多くの人に夢中になって読んでもらえるように書く。 調 ...
-
司馬氏『竜馬がゆく』江戸遊学時期の齟齬
2019/12/2 司馬流余談
竜馬は嘉永六年四月、江戸に到着している。 そして約15ヶ月後、嘉永七年六月二十四日 (安政元年)土佐高知に帰郷している。 ※嘉永七 ...
-
重太郎は心妙剣、龍馬は無想剣
2019/11/3 剣客龍馬
昔、樵きこりが深山に分け入り、樹木を伐採していた。 ふとそばに奇妙な獣けものが樵の様子を窺っていた。 何という獣だろうと思いを巡らせていると、 ...
-
黒船四隻で旗本八万旗、夜も眠れず
2019/10/25 墨夷黒船
江戸の人口100万人は半分が武士もののふであった。 三百年、将軍の旗本御家人はその日を食うのが手一杯。 御直参が役にも立たないから諸藩から甘く見られる。 &n ...
-
『竜馬がゆく』は司馬氏の創作?史実とは?
2019/12/2 龍馬エピソード
今日は英雄かも知れない。 五百年後は極悪非道の輩となるのが歴史である。 中華史、有力識者の言葉である。 司馬氏の創作?歴史小説?歴 ...
-
さな子と伊達宗城の関わり
2019/12/2 賢者と指導者
さな子をトレースしていて伊達宗城むねなりに行き着く いわゆる、幕末四賢候の一人である。 幕末での出番は少ないが幕府、有力藩主の一人。 龍馬と幕末 ...
-
龍馬とさな子の秘かごと
2019/12/2 美女彩色
龍馬は筆まめだ。 それが彼の人柄を知るよすがになっている。 父八平、兄権平、姉乙女、乳母のおやべさんにも書いている。 さな子との秘 ...
-
龍馬江戸遊学-さな子は小千葉の鬼小町
2019/12/2 龍馬エピソード
さな子は逆胴の名手である。 相手の竹刀を自らの竹刀の表で軽く擦りあげつつ 左足から体を左斜めに退き、素早く手を返して、パンと逆胴を撃つ。 剣客の ...