| 西暦 | 和暦 | 月日 | 出来事・説明・竜馬関連事項 | 出来事・参考事項 |
| 1835 | 天保6 | 11月15日 | 竜馬誕生（新暦1836年1月3日） | 諸大名に国絵図作成を指示 |
| 1836 | 天保7 | 水戸藩に大砲鋳造を指示 | ||
| 1837 | 天保8 | 2月19日大塩平八郎の乱大塩平八郎の乱 6月28日モリソン号事件（米国艦船砲撃事件） 徳川家慶、第十二代将軍に就任 | ||
| 1838 | 天保9 | 緒方洪庵、大阪に適々齋塾を開く | ||
| 1839 | 天保10 | 5月蛮社の獄--高野長英、渡辺崋山を投獄 | ||
| 1840 | 天保11 | アヘン戦争1840～1842 | ||
| 1841 | 天保12 | 11月江川英龍、韮山で西洋式鉄砲を鋳造する 横井小楠、実学党を結成 | ||
| 1842 | 天保13 | 南京条約締結、アヘン戦争終結条約--清&英国 薪水給与令発令（外国船に飲料水・薪などを供与を認めた） | ||
| 1843 | 天保14 | 閏9月11日 安部正弘、老中に任命される 10月英国船サマラン号、八重山に上陸し測量を強行 | ||
| 1844 | 弘化元 | フランス船アルクメール号、那覇に入港し通商を求める 水戸藩主、徳川斉彬に謹慎を命じる | ||
| 1845 | 弘化 2 | 2月米国船マンハッタン号、漂流民乗せ浦賀に入港、通商を求める | ||
| 1846 | 弘化3 | 母、幸死去、八平後妻の伊与に養育される。 楠山塾に入塾するも気弱な少年で有り理由は不明だが直ぐに退塾している。 | 2月孝明天皇即位 米国東印度艦隊司令長官ビットル、浦賀入港、通商を求める 水戸藩主 徳川斉昭、内外情勢の意見書を提出 | |
| 1847 | 弘化4 | 薩摩藩、西洋式軍備の演習を行う 徳川斉昭、外国人追放に対する意見書を提出 | ||
| 1848 | 嘉永元 | 日根野弁治道場に入門し小栗流和兵法を学ぶ。 | 12月山内豊信が土佐襲封。 | |
| 1849 | 嘉永2 | 英国軍艦マリーナ号、浦賀、下田に来航し測量を行う | ||
| 1850 | 嘉永3 | |||
| 1851 | 嘉永4 | 2月2日中浜万次郎が琉球に上陸（帰国） | ||
| 1852 | 嘉永5 | 河田小龍の万次郎伝『漂巽紀略』が上梓される。 | ||
| 1853 | 嘉永6 | 4月 6月～9月 12月 | 剣術修行のため江戸で千葉貞吉道場に入門。 臨時御用として品川藩邸警衛にあたる。 佐久間象山私塾に入門 | 6月3日黒船来航 6月22日将軍徳川家慶死去 11月23日徳川家茂将軍宣下 |
| 1854 | 嘉永七 安政元 | 6月23日 閏7月 11月下旬
| 土佐に帰郷。 日根野弁治から伝目録『小栗流和兵法十二箇条並二五箇条』を伝授される 河田小龍から西洋事情を学ぶ。近藤長次朗、長岡謙吉らと盟友となる
| 3月3日日米和親条約締結 島津斉彬、万次郎から学んだ洋式帆船「いろは丸」完成 11月4日大震災（寅の大変） 11月27日安政に改元 |
| 1855 | 安政2 | |||
| 1856 | 安政3 | 2月 7月 9月 | 兄権平が家督を継承 江戸剣術修行を許可 2度目の江戸小千葉道場に遊学。 | |
| 1857 | 安政4 | |||
| 1858 | 安政5 | 1月 9月 | 千葉貞吉より北辰一刀流長刀兵法目録伝授 剣術修行を終え帰国 | 4月23日井伊直弼が大老に就任。 6月19日日米修好通商条約調印。 7月6日将軍家定死去。 9月安政の大獄はじまる。 10月25日徳川家茂将軍宣下 |
| 1859 | 安政6 | 2月26日豊信隠居、以後「容堂」を号す。 10月に幕府より蟄居謹慎を命じられる。 10月27日吉田松陰斬首される。 | ||
| 1860 | 安政7年 万延元 | 1月～11月勝海舟を含め遣米使節を派遣。 3月3日桜田門外の変。 | ||
| 1861 | 文久元 | 3月 8月頃 10月 | 土佐、井口村刃傷事件、上士と下士の間で対立が深まる。 土佐勤王党に加盟 武市の密使として長州へ向かう。 | 8月武市半平太が江戸で土佐勤王党を結成。
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| 1862 | 文久2 | 1月 3月24日 8月 12月5日 12月 | 萩で久坂玄瑞と面談。 沢村惣之丞とともに脱藩。 九州などを放浪した後、江戸に入り千葉道場に身を寄せる。 幕府政事総裁職松平春嶽に面会。 勝海舟に面会し弟子となる。 | 4月8日土佐藩参政吉田東洋暗殺 |
| 1863 | 文久3 | 2月25日 4月23日 5月 10月
| 勝の尽力により脱藩を赦免される。 将軍家茂が神戸海軍操練所と神戸海軍塾の設立を許可。 越前に出向し、春嶽から五千両を借り受ける。（千両？） 海軍塾塾頭をつとめる。
| 5月10日長州が攘夷を決行し外国船を砲撃。 6月土佐藩で土佐勤王党弾圧がはじまる。 7月薩英戦争 8月18日八月十八日の政変 8月～9月天誅組の変 9月21日武市半平太投獄 |
| 1864 | 元治元 | 2月 5月14日 6月17日 11月10日
| 帰国命令を無視して最脱藩 神戸海軍操練所創設 尊攘過激派浪士を蝦夷地へ移住させる開拓構想を勝に説く。 勝が軍艦奉行を罷免される。竜馬ら塾生は薩摩藩邸に保護される。
| 6月5日池田屋事件 7月19日禁門の変 7月23日幕府が長州征討を発令。 8月5日～7日四国連合艦隊が下関を砲撃。 11月長州が降伏恭順（第一次長州征討） 12月長州髙杉晋作が挙兵。（功山寺挙兵） |
| 1865 | 慶応元 | 3月18日 5月 閏5月21日 8月 9月 | 神戸海軍操練所廃止。 薩摩藩の援助により、長崎で社中（亀山社中）を結成。 中岡慎太郎と土方久元らが長州藩の桂小五郎と薩摩藩の西郷隆盛との下関会談を斡旋するも失敗。 長崎グラバー商会からの薩摩藩名義での銃器弾薬購入を長州藩に斡旋。 大久保一蔵の書簡を聴取藩重役に届ける。 | 閏5月11日武市半平太切腹
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| 1866 | 慶応2 | 1月22日 1月23日 2月5日 3月～4月 6月 | 竜馬の斡旋により、京都で桂と西郷、小松らが会談し、薩長同盟が結ばれる。 伏見寺田屋で幕吏に襲撃され負傷。（寺田屋騒動） 桂に求められ命役所に裏書きする。 負傷治療のために妻のお龍と共に鹿児島を旅行する。 第二次長州征討で亀山社中の船ユニオン号で長州藩を支援。 | 6月～9月第二次長州征討。 7月20日将軍家茂死去。 12月5日徳川慶喜将軍宣下。 12月25日孝明天皇崩御。 |
| 1867 | 慶応3 | 1月13日 4月上旬 4月23日 5月 6月9日 6月22日 10月16日 11月上旬 11月15日 | 土佐藩参政後藤象二郎と会談。 亀山社中を土佐藩外郭組織とし「海援隊」と改称 海援隊運用船いろは丸が紀州藩船と衝突して沈没 御三家紀州藩に8万3526両198文の損害を賠償させる。 後藤象二郎と共に船中八策を策定 薩土盟約成立。 戸田雅楽と「新官制擬定書」を起草。 「新政府綱領八策」を起草。 京都近江屋で中岡慎太郎と共に暗殺される。（近江屋事件） | 1月9日睦仁親王践祚（明治天皇） 4月14日大政奉還 4月14日髙杉晋作死去 12月9日王政復古の大号令
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| 1868 | 明治元 | 1月3日鳥羽伏見の戦い。 4月江戸城無血開城。 閏4月海援隊解散。 | ||